japanese fossils collection・・・since 2000.8.24

貴方は当標本室の 人目のお客様です

ここは、小さな小さな化石の標本室です。
標本も小さいし、設備も至って貧弱ですが
化石に興味のある人はどうぞこの標本室をご利用下さい。
趣味で化石の勉強を続けるうちに、実物標本の必要性を痛感しました。
そこで少しずつ集めた標本を収納しその一部を展示して
同好の人達にも利用していただこうと思い作ったものです。


今月の化石 No.279(2024年4月)


上の写真は「ネオカラミテス・カッレレイ」です。

美祢産を摸式種とした中世代初期の化石種です。

古生代に栄えたロボクのカラミテスより
新しい系統のトクサ科の植物です。

現生のスギナに似た植生を示すと思われています。

この標本は50年前に採取したもので
先日収蔵庫の整理をした時に見つかりクリーニングをしたものです。

現在ではこのような標本の採取は困難になっています。

知人と採取に行った懐かしい記憶が蘇ってきます。



産地は 山口県美祢市大嶺町桃の木
時代は 中生代三畳紀後期
長さ 約25cm




古生代の
展示室
中生代の
展示室
新生代の
展示室
企画展の
展示室
1.オルドビス紀
2.シルル紀
3.デボン紀
4.石炭紀
5.ペルム紀
1.三畳紀
2.ジュラ紀
3.白亜紀

1.古第三紀
2.新第三紀
3.第四紀

今回の企画展は 「徳島県勝浦町の化石」です。
これまでの
表紙の化石
これまでの
企画展
化石と共に
資 料
過去に表紙を 飾った化石達です

産地や化石種などテーマを決めて展示しています

自己紹介にかえて
自費出版本のご紹介
産地情報に関しては一切お答えできません。 予め、ご了承下さい。

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